ユニゾンHDが後場ストップ高、エイチ・アイ・エスがTOBで買い増すと伝わる

株式市場 銘柄

■「現在4.5%の保有比率の大幅な引き上げを目指す」と

ユニゾホールディングス(ユニゾンHD)<3258>(東マ)は7月10日の後場、13時30分過ぎに急伸し、一気にストップ高の2390円(400円)となった。日本経済新聞・電子版が「エイチ・アイ・エス<9603>(東1)による株式買い増し観測を伝え、思惑が集中した。

 ストップ高の直後、東証はユニゾンHD株式の一時売買停止を発動した。その後はストップ高買い気配となっている。報道によると、エイチ・アイ・エスは「TOB(株式公開買い付け)を実施し、現在4.5%の保有比率の大幅な引き上げを目指す」という。(HC)

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