バンダイナムコHDがストップ高、8月1日から日経平均に採用で
- 2019/7/11 10:44
- 株式投資ニュース
■千代田化工建設が東証2部に移籍(指定替え)のため
バンダイナムコホールディングス(バンダイナムコHD)<7832>(東1)は7月11日、買い気配のままストップ高の907円(150円高)に達し、10時20分にかけてもまだ売買が成立していない。8月1日の売買から225種日経平均株価(日経平均)構成銘柄に採用されることが材料視されている。
10日、日本経済新聞社が、日経平均株価の構成銘柄から千代田化工建設<6366>(東1)を除外し、バンダイナムコHDを補充すると発表した。千代田化工建設が東証2部に移籍(指定替え)のため。入れ替えは8月1日とした。
これを受け、大阪証券取引所は10日の夕方、「(株)日本経済新聞社より、日経平均株価構成銘柄について、以下のとおり一部入れ替えることについての発表がありましたので、お知らせします。指数先物取引及び指数オプション取引を取引される際は、十分にご注意いただきますようお願いします」と発表した。(HC)