日経平均は41円安で始まる、NYダウは連日最高値だが円高傾向

株式

 7月16日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が小反落模様の41円52銭安(2万1644円38銭)で始まった。

 円相場が海外市場から円高に転換し、今朝の東京市場では1ドル107円台に入っている。米消費者物価指数(CPI、季節調整済み6月分)を受けて米金利が低下し、ドルの強さが再燃した。

 NYダウは前週末12日に243.93ドル高(2万7332.03ドル)と2日続けて上げ幅が200ドルを超え、週明け15日は27.13ドル高(2万7359.16ドル)だが4日続伸し、3日続けて最高値を更新した。(HC)

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