バーチャレクス・HDがストップ高、かんぽ生命「全顧客意向確認」で連想買いの見方

■コールセンター向けCRMソフトウェアなど手掛ける

バーチャレクス・ホールディングス(バーチャレクス・HD)<6193>(東マ)は7月16日、2日続けて大幅高となり、朝方にから何度もストップ高の1131円(150円高)で売買されている。コールセンター向けCRMソフトウェアなどを手掛け、「かんぽ生命、不適切販売、不利益受けた顧客への対応急ぐ」(NHKニュースWEB7月11日4時42分)などと伝えられたことが連想買いを招いたとの見方が出ている。

かんぽ生命保険<7181>(東1)の保険販売を巡るニュースでは、その後も「かんぽ生命、全顧客意向確認へ『どれだけ時間がかかるか…』」(毎日新聞ニュース2019年7月14日21時08分(最終更新7月14日21時18分)より)などと伝えられた。コールセンター開設などに関する特需を期待する動きがある。(HC)

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