アイリッジがソフトウエアの開発・保守のキースミスワールドを吸収合併

■開発体制の強化など

アイリッジ<3917>(東マ)は26日、ソフトウエアの開発・保守を手掛けるキースミスワールド(東京都千代田区)を吸収合併すると発表した。効力発生予定日は2019年10月1日。

アイリッジは、O2O事業領域として、2009年から、企業向けにO2O支援を行っており、O2Oソリューションの提供、O2Oアプリの企画・開発・運用支援をトータルに提供している。

一方、キースミスワールドは、システム受託開発を中心に事業展開しており、特に大手企業からの受注で実績を作り、技術的には、サーバープログラム構築(プログラミング、データ設計、データ分析、運用・保守)やインフラ構築、スマートフォン・アプリ開発等を得意領域としている。

これまで、アイリッジはキースミスワールドと開発パートナーとして取引を行ってきたが、好調な企業のスマホ・マーケティング(スマートフォンを活用したマーケティング)への取り組みを受け、開発体制を強化し、技術力を強固なものにするため、吸収合併を決定したとしている。

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