【銘柄フラッシュ】LCホールディングスが急伸しメディア工房は当期妙味に材料が加わりストップ高
- 2019/7/29 17:10
- 株式投資ニュース
7月29日は、ピー・シー・エー<9629>(東1)が14.4%高となり東証1部の値上がり率トップとなり、バックオフィスの業務支援クラウドシステムなど好調で第1四半期の大幅増益決算が注目されて一段高となり、実質的な上場来の高値を更新。
イントラスト<7191>(東1)は13.2%高となり、第1四半期決算が材料視されて年初来の高値を更新。
マックス<6454>(東1)は9.3%高となり、やはり第1四半期決算が好調とされて一時3ヵ月ぶりに事実上の上場来高値を更新。
エスティック<6161>(東2)は16.2%高となり、第1四半期業績の大幅増益が注目されて出直りを拡大。JFEシステムズ<4832>(東2)は5.6%高の高値引けとなり、やはり第1四半期決算の大幅増益などが好感されて活況高。
メディア工房<3815>(東マ)はストップ高の80円高(17.0%高、552円)となり、ここ投機色と値幅妙味が増幅し、中国子会社による医療・ヘルスケア旅行事業への進出が注目されて再びストップ高。イノベーション<3970>(東マ)は8.1%高となり、波状高相場の谷間というチャート妙味と再び値幅狙いの資金が流入とされて再び出直り相場。
LCホールディングス<8938>(JQS)は20.2%高となり、筆頭株主に廣済堂<7868>(東1)との発表が思惑を呼び一時ストップ高。環境管理センター<4657>(JQS)は6月決算の着地予想の増額修正が好感されて後場ストップ高の150円高(19.8%高、906円)に達した。(HC)