星光PMCは今期19年12月期第2四半期業績予想を修正

■売上高は前回予想を下回るが、利益は上回る見込み

 星光PMC<4963>(東1)は31日、今期19年12月期第2四半期業績予想の修正を発表した。

 売上高は前回業績予想を若干下回る見込みでだが、利益面については、売上原価・販売管理費の低減を図ったこと、製品販売構成の高付加価値化が進捗したこと、更に、新綜工業の連結子会社化に伴う特別利益が発生したことなどにより、が前回業績予想を上回る見込みとなった。

 その結果、第2四半期連結業績予想の売上高は、前回予想を2億08百万円下回る135億32百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益は前回予想を2億68百万円上回る12億28百万円(同29.0%増)、経常利益は2億54百万円上回る12億64百万円(同25.4%増)、純利益は2億10百万円上回る9億円(同16.1%増)となる見込み。

 なお、通期連結業績予想については、現在精査中で、8月7日の第2四半期決算発表時に開示する予定。

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