ギフトの今期7月の直営店売上高は前年同月比49.7%増と今期一番の成長率となる

■既存店売上高は前年同月比4.1%増

ギフト<9279>(東マ)は5日、7月の直営店舗売上速報を発表した。7月の直営店売上高は前年同月比49.7%増と今期一番の成長率となった。

 同社は、18年10月東証マザーズに新規上場した横浜家系ラーメン「町田商店」を主力ブランドとしてラーメン店を展開している。7月末の直営店舗数は74店舗と順調に増えている。

 既存店の売上高に関しては、前年同月比4.1%増となっている。成長率は、4月の5.5%増に次ぐ2番目の成長率。今期は11月以降、前年同月を一度も下回ることなく推移していることから、順調で、新規出店が加わることで、売上拡大につながっている。

 19年10月期連結業績予想は、売上高が18年10月期比23.8%増の86億30百万円、営業利益が11.5%増の8億65百万円、経常利益が11.8%増の8億70百万円、純利益が9.7%増の5億円としている。配当予想は記念配当5円を含めて7円増配の年間25円(期末一括)としている。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■2024年度上半期163件で過去最多更新  人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの…
  3. ■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は10月…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る