ケイアイスター不動産は次第に値を戻し「陽線」、好業績を評価し直す

株式市場 銘柄

■FC加盟店向け業務支援クラウドサービスなど注目材料も豊富

ケイアイスター不動産<3465>(東1)は8月6日、朝方を安値に回復基調となり、「陽線」を示現。11時にかけては1.6%安の1551円(29円安)前後で推移し、TOPIX(東証株価指数)やJPX日経400に比べて強い展開となっている。

 7月下旬、FC(フランチャイズ)加盟店「KEIAI FC」向け業務支援クラウドサービスを強化する目的で、不動産業に特化した業務支援クラウドサービス「いえらぶ CLOUD」を展開する株式会社いえらぶGROUP(東京都新宿区)と提携した。

 業績は好調で、売上高、各利益とも続けて最高を更新する見込み。全体相場が急落する中で、投資の基本である業績に立ち返って注目する投資家が少なくないようだ。(HC)

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