ファンケルはキリンHDとの資本業務提携が注目され続伸基調
- 2019/8/7 13:12
- 材料でみる株価
■健康食品、サプリメントなどの分野で共同展開
ファンケル<4921>(東1)は8月7日の後場寄り後、2475円(50円高)をつけ、2日続伸基調となっている。6日の取引終了後、キリンホールディングス(キリンHD)<2503>(東1)との資本業務提携を発表し、材料視されている。
キリンHDは9月6日付でファンケル株を議決権割合にして33.0%取得する。ファンケルはキリンHDの持ち分法適用会社になる。健康食品、サプリメントなどの分野で共同開発や生産面で共同展開する。キリンHDは2251.0円(126.0円安)前後となっている。(HC)