韓国向け半導体材料「一部許可」受けステラケミファ、東京応化工が6日ぶりに反発
- 2019/8/8 11:00
- 材料でみる株価
■各々フッ化水素やレジストの大手で出来高も増加
ステラ ケミファ<4109>(東1)は8月8日、6日ぶりに反発基調となり、10時30分にかけて7%高の2632円(172円高)まで上げている。半導体の製造に使うフッ化水素の大手で、「政府が輸出管理を厳格化した韓国向け半導体材料について、一部製品の輸出を許可する方針を固めたことが8日、分かった」(時事通信ドットコム8月8日朝8:33配信より)と伝えられ、好感買いが殺到した。
同じくレジストの大手、東京応化工業<4186>(東1)も6日ぶりに反発基調となり、10時20分過ぎに7%高の3615円(245円高)まで上げて出来高も増加している。(HC.)