JPホールディングスの第1四半期は増収大幅増益

■保育所10園、学童クラブ2施設の計12施設を開設

 JPホールディングス<2749>(東1)の第1四半期は、増収大幅増益であった。前年同期は、2ケタ増収であったが、赤字であったことから、今期は好調なスタートといえる。

 今期20年3月期第1四半期連結業績は、売上高77億41百万円(前年同期比9.0%増)、営業利益52百万円(前年同期△1億38百万円)、経常利益1億87百万円(同△08百万円)、純利益1億39百万円(同△16百万円)であった。

 当第1四半期連結累計期間において、保育所10園、学童クラブ2施設の計12施設を開設した。

 20年3月期通期連結業績予想は、売上高320億円(前期比9.2%増)、営業利益18億11百万円(同18.3%増)、経常利益23億円(同19.8%増)、純利益12億12百万円(同13.2%増)と増収2ケタ増益を見込んでいる。

 配当に関しては、好業績が見込めることから20銭増配の3円90銭を予定している。

 株価に関しては、第1四半期が好スタートを切ったことから、今後、株価の見直しも期待できそうである。

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