プレミアグループは今期20年3月期通期業績予想と配当を上方修正

 プレミアグループ<7199>(東1)は、今期20年3月期通期業績予想と配当の上方修正を発表した。

 営業収益は前回予想を11億20百万円上回る136億68百万円(前回予想比8.9%増)、税引き前利益は9億09百万円上回る31億41百万円(同40.7%増)、当期利益は5億79百万円上回る20億52百万円(同39.3%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は5億64百万円上回る20億48百万円(同38.0%増)となる見込み。

 前期と比較すると、営業収益27.8%増、税引前利益53.5%増、当期利益53.5%増、親会社の所有者に帰属する当期利益52.2%増と大幅増収増益となる。

 業績予想の修正については、会計上の見積りの変更が主要な要因であるとともに、本業についても通期を通して堅調な推移が予想されることを挙げている。

 配当については、当初43円としていたが、1円上方修正し44円(中間、期末各22円)を予定している。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■岡崎医療センターで実証、医療従事者の負担軽減と業務効率化を確認  川崎重工業<7012>(東証プ…
  2. ■全国の介護事業者が安心して選定可能、TAISコード取得で信頼性向上  丸文<7537>(東証プラ…
  3. ■生成AIへの危機感、弁護士の間で高まる  GVA TECH<298A>(東証グロース)は8月21…
2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■全市場のわずか1.4%、希少な高配当利回り銘柄が浮上  株式市場では、高配当利回りを持つ10月決…
  2. ■「高市祭り」への期待と警戒交錯、資金は安定配当株へシフト  10月終盤相場は、「高市祭り」か「高…
  3. ■自民党総裁選と連立問題が相場を左右、短期急伸と急落を交錯  高市トレードは、まるで「超高速エレベ…
  4. ■東京市場、リスクオンとリスクオフが交錯、安全資産関連株に注目  週明けの東京市場は、米国株反発に…
  5. ■公明党離脱ショック一服、臨時国会控え市場は模索  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みして…
  6. ■自民党人事でハト派ムード先行、逆張りで妙味狙う投資戦略も  今週の当コラムは、ハト派総裁とタカ派…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る