ラクスは「楽楽清算」など好調で一段高、第1四半期は期初予想を上振れる

■業績予想は四半期ごとに次の四半期の予想値のみ発表

ラクス<3923>(東マ)は8月15日の後場寄り後、3215円(55円高)前後で推移し、7日続伸基調となっている。中小企業向けのクラウドITサービス「楽楽清算」「メールディ-ラー」などとIT人材事業の2本柱の経営を展開し、8月13日に第1四半期の連結決算(2019年4~6月)を発表。翌14日に13%高(375円高)と急伸した勢いが15日も衰えないようだ。

 第1四半期の連結営業利益は5.09億円前年同期比9.7%の増加)となり、期初に発表した予想額4.70億円を8%上回った。同社の業績予想は、四半期ごとに次の四半期の予想値のみを発表するため、5月の前期決算発表の段階では第1四半期の予想のみ発表していた。

 「楽楽精算」は導入社数の増加に加え、平均単価の上昇効果もあり高成長が持続。累計導入社数は前年同期比で1414社増加して4677社となった。一方で、前期から積極的な成長投資を行っており、第2四半期の業績見通しは、IT人材事業で採用の強化などを行う。このため、第2四半期の連結業績見通しは前年同期比で減益の見通しとした。(HC)

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