マルマエは月次受注残高の動向が注目されて高い

■7月のFPD分野の受注残高が前月比で18.9%増加

マルマエ<6264>(東1)が8月17日に発表した7月の月次動向(7月度・月次受注残高)は、FPD分野が前月比で増加に転じ、日米貿易摩擦や日韓の関係悪化などの影響に変化の兆しが見られた。19日10時30現在の株価は860円(14円高)前後で推移している。

 FPD分野は、中小型パネル向けの受注が高水準を維持したことなどにより、7月末の受注残高が2.46億円となり、前年同月比では23.6%減少したものの、前月比では18.9%増加した。

 半導体分野は4.60億円となり横ばいだったが、出荷検収が大幅に増加したことから、前年同月増減率では37.9%減ろなり、前月比では14.2%減となった。

 今後の見通しについては、半導体分野では、日韓問題の影響が懸念されるなか、韓国向けの需要に減速感が強まったが、台湾向けの需要はさらに拡大傾向が見られるとした。また、FPD分野では、中国における中小型有機EL設備投資向けの受注が来年に向けて好調に推移する見通しで、さらに、新たに設置した電子ビーム溶接機を活用した受注も始まっており、受注できる工程が拡大していることから、来期にかけては好調な推移が続く見通しとした。(HC)

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