アンジェスが戻り高値、北大とエボラ出血熱の新薬開発進むとの報道後期待続く
- 2019/8/19 12:32
- 材料でみる株価
■伝えられた翌日から安い日が一日しかない相場展開に
アンジェス<4563>(東マ)は8月19日の前場、4%高の755円(30円高)となり、2日続伸基調で戻り高値を更新した。引き続き、エボラ出血熱DNAワクチン抗血清製剤(導入元:米バイカル社)が思惑材料とされている。
エボラ出血熱を巡り、「日本勢も対策、コンゴで感染拡大、北海道大、検査キット試作、アンジェス、新薬の開発進む」(日本経済新聞2019年8月12日付朝刊)と伝えられ、この翌日以降、安く終わった日が一日しかない相場になっている。(HC)