プラッツは再び上値を指向、学術集会盛況とされマザーズの値上がり率上位

■連続大幅増益の見込みで好業績も注目し直される

 医療・介護用電動ベッドのプラッツ<7813>(東マ)は8月26日、再び上値を指向し、9時30分過ぎに4%高の1170円(49円高)まで上げ、東証マザーズの値上がり率3位前後に躍進した。8月16日につけた年初来の高値1296円に向けて出直っている。

 京都で開催されていた「第21回 日本褥瘡学会 学術集会」(8月23、24日)でのランチョンセミナーが大盛況だったと同社の公式ツイッターが伝え、材料視されている。

 業績は好調で、2019年6月期の連結営業利益は前期比79%増加して2.36億円となり、今期は2.1倍の5.0億円を見込む。予想1株利益は107円37銭。(HC)

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