スマレジは第2四半期、通期業績予想を上方修正
- 2019/9/8 12:55
- 株式投資ニュース
■株価は安値圏で推移していることから、見直しが予想される
スマレジ<4431>(東マ)は、キャッシュレス決済に対応するクラウドPOSレジ「スマレジ」などを展開し、10月初からの消費税率引き上げとキャッシュレス決済を利用したときのポイント還元の開始が追い風になると注目されている。
そのような状況の中で、6日に第2四半期、通期業績予想の上方修正を発表した。
今期20年4月期第2四半期業績予想は、前回予想から売上高を5億15百万円、営業利益を2億07百万円、経常利益を2億07百万円、純利益を1億31百万円上方修正した。
その結果、第2四半期業績予想は、売上高16億69百万円(前年同期比90.7%増)、営業利益4億18百万円(同137.5%増)、経常利益4億18百万円(同137.5%増)、純利益2億95百万円(同137.9%増)と大幅増収増益を見込む。
通期については、売上高を5億80百万円、営業利益、経常利益を1億53百万円、純利益を72百万円上方修正した。
その結果、売上高30億80百万円(前期比55.9%増)、営業利益6億42百万円(同49.0%増)、経常利益6億42百万円(同57.4%増)、純利益4億40百万円(同50.2%増)を見込む。