ラクト・ジャパンが出直り強める、輸入豚肉の販売も行い国内の「豚コレラ」材料視
- 2019/9/18 09:28
- 材料でみる株価
■TPPや日欧EPAなどの貿易協定により事業環境は良好
ラクト・ジャパン<3139>(東1)は9月18日、2日続伸基調となり、取引開始後に3700円(135円高)まで上げて出直りを強めている。輸入バター、輸入チーズなどのほかに輸入豚肉の販売も行い、「ついに関東でも豚コレラ、封じ込めに農水省『最後の手』」(朝日新聞デジタル2019年9月17日20時54分より)と伝えられたことを材料視する動きがあるようだ。
TPPや日欧EPAなどの貿易協定により事業環境は良好で、今期・2019年11月期の連結業績は経常益、純利益が最高を更新する見込みだ。