エードットは下値切り上げ、20年6月期大幅増収増益予想
- 2019/9/25 05:35
- 株式投資ニュース
エードット<7063>(東マ)は食品、消費財、サービス等のブランディング事業を展開している。20年6月期大幅増収増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は7月の安値から下値を切り上げている。底打ちして出直りを期待したい。
■ブランディング事業を展開
19年3月東証マザーズに新規上場した。食品、消費財、サービス等のブランディング事業を展開している。一般消費者へのイメージアップや認知度・購買意欲向上を図るため、SPサービス、PRサービス、クリエイティブサービスなどを複合的に組み合わせて、総合的プロデュースを提供している。
■20年6月期大幅増収増益予想
20年6月期連結業績予想は、売上高が19年6月期比29.0%増の27億52百万円、営業利益が52.9%増の2億90百万円、経常利益が63.1%増の2億73百万円、純利益が56.8%増の1億70百万円としている。大幅増収増益予想である。既存クライアントの収益をベースに高成長を目指すとしている。収益拡大を期待したい。
■株価は下値切り上げ
株価は7月の安値から徐々に下値を切り上げている。底打ちして出直りを期待したい。9月24日の終値は2230円、時価総額は約52億円である。