ギグワークスが戻り高値を更新、「ギグエコノミー」事業好調で出直り続く

■第3四半期は営業、経常利益とも前年同期比43%増加

ギグワークス<2375>(東2)は9月27日、再び出直りを強め、5%高の1584円(84円高)まで上げる場面を見せて戻り高値を更新している。8月下旬に発表した第3四半期の連結決算(2018年11月~19年7月)が営業利益、経常利益とも前年同期比43%増加するなど好調で、9月上旬から出直り基調を強めている。

 ネットなどを通じて単発・短期の仕事を受注する働き方やそれによって成立する経済活動=GigEconomy(ギグエコノミー)事業を行い、2019年8月1日付けでスリープログループ株式会社が社名を変更。正社員で副業をお考えの方・学生・主婦・フリーランスといった様々な人が多数登録し、毎月3000~4000人の登録スタッフが日本全国で日々稼働し活躍しているという。(HC)

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