PALTEKがAIを搭載した外観検査サービスを提供開始

■ 外観検査サービスのベータトライアル受付中

PALTEK<7587>(東2)は、スパースモデリング技術を利用したAI、学習・推論に対応するエッジAI、ホワイトボックス型AIを提供するハカルス(京都市中京区)がスパースモデリングを活用し、開発した既存の外観検査装置(AVI)や自動光学検査装置(AOI)を補完するAIベースの外観検査サービスの提供を開始した。この外観検査サービスを利用することで、2次検査の省人化・ 無人化の実現が可能となる。

ハカルスの外観検査サービスは、既存のAVI/AOIシステムを補完するAIベースの外観検査サービスである。少量の教師データまたは教師データなしの環境での機械学習をサポートする。これにより、2次検査にかかるコストや人件費が大幅に削減できる。

また、外観検査サービスは、単体のアプリケーションとして使用できるほか、既存のシステムにモジュールとして組み込むことが可能である。APIやSDKを利用することで、現在稼働中の検査ラインへの導入や自社製品へAI機能の追加が容易にできる。また、単体のアプリケーションとして使用する場合は、管理者向けのダッシュボードと作業者向けの操作パネルをインターフェースとしての提供が可能で、タブレットやタッチパネルを使用した迅速な検査オペレーションが実現できる。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■内蔵インヒールで自然な足長効果、フォーマルからビジネスまで対応  青山商事<8219>(東証プラ…
  2. ■デュアル周波数対応で通信の安定性を確保  世界的なDX進展を背景に京セラ<6971>(東証プライ…
  3. ■リアルタイム文字起こしと自動要約で議事録作成を効率化  シャープ<6753>(東証プライム)は2…
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ピックアップ記事

  1. ■低PER・高配当利回り、不動産・銀行株が市場を牽引  3月の東京都区部消費者物価指数が前年比2.…
  2. ■新年度相場のサブテーマは「物価」?!  米国のトランプ大統領は、「壊し屋」と奉る以外にない。その…
  3. ■新年度相場の初動として注目される値上げ関連銘柄  4月予定の値上げは、原材料価格上昇や物流費増加…
  4. どう見るこの相場
    ■トランプ関税懸念も『総論弱気、各論強気』の市場展開  「トランプ・ディール(取引)」と「トランプ…
  5. ■名変更会社の局地戦相場の待ち伏せ買いも一考余地  今年4月1日以降、来年4月1日まで社名変更を予…
  6. ■あの銘柄が生まれ変わる!市場を揺るがす社名変更、次なる主役は?  「トランプ・トレード」が、「ト…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る