北朝鮮が飛しょう体を発射と伝わるが防衛関連株の動きは鈍い

株式市場 銘柄

■東計器、興研などは小高く寄ったあと軟調に推移

 10月2日朝の東京株式市場では、「北朝鮮が飛しょう体発射、日本のEEZ落下への可能性、防衛省」(NHKニュースWEB7:32)と伝えられたものの、防衛産業関連株の反応は今ひとつのようだ。

 石川製作所<6208>(東1)は取引開始直後の1425円(33円高)を上値に9時20分にかけて8円高前後まで上げ幅を縮め、東京計器<7721>(東1)は911円(1円高)を上値に10円安。防毒マスクの興研<7963>(JQS)も1286円(前日比変わらず)を上値に小動きとなっている。(HC)

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