8日上場のAICROSSは買い気配のまま公開価格の50%高(10時40分現在)

株式市場 IPO 鐘

■SNS・ビジネスチャットサービス、AIアナリシスなど展開

 10月8日新規上場となったAI CROSS(エーアイクロス)<4476>(東マ)は、AI(人工知能)を採り入れたSNSメッセージングサービス、ビジネスチャットサービス、AIアナリシスサービスなどを行い、ビジネスコミュニケーションプラットフォームを革新する会社として2015年に誕生。

 会社発表の今期・2019年12月期の業績見通し(個別)は、売上高が13.29億円(前期比18.7%の増加)、営業利益が1.55億円(同54.6%の増加)、純利益は0.95億円(同9.9%の増加)、1株利益は27円77銭。

 買い気配で始まり、10時30分を過ぎても1640円の買い気配(公開価格1090円の50.4%高)で推移し、まだ初値はついていない。(HC)

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