ソフトクリエイトHDは第2四半期業績予想を上方修正
- 2019/10/16 20:03
- IR企業情報
■想定以上に売上が増加
ソフトクリエイトHD<3371>(東1)は16日引け後、20年3月期第2四半期業績予想の上方修正を発表した。
売上高は、ECソリューション事業のネット通販システムの需要拡大により想定以上に売上が増加したことに加え、システムインテグレーション事業と物品販売事業は、Windows10へのリプレイス需要が想定以上に拡大したこと等により、前回予想値を大幅に上回る見込みとなった。利益面も、売上が増加したことにより、営業利益、経常利益、当期純利益は前回予想値を大幅に上回る見込みとなった。
その結果、売上高は前回予想を13億02百万円上回る115億20百万円(前回予想比12.7%増)、営業利益は1億83百万円上回る11億78百万円(同18.4%増)、経常利益は2億51百万円上回る12億91百万円(同24.1%増)、純利益は1億32百万円上回る7億39百万円(同21.9%増)となる見込み。
前年同期比は、売上高29.9%増、営業利益は20.8%増、経常利益15.5%増、純利益1.2%減となる。
通期連結業績予想については、現在精査中であるため、前回公表値を据え置いている。
そこで、通期に対する進捗率を調べると、売上高55.9%(前期45.8%)、営業利益58.6%(同51.7%)、経常利益61.5%(同55.6%)、純利益61.6%(同64.2%)となっている。