多木化学が大きく出直る、iPS細胞による心臓病治療など材料視

■水処理衛生管理薬剤など手掛け復興関連株との見方も

多木化学<4025>(東1)は10月23日、大きく出直り、10時20分を回っては8%高の4695円(350円高)前後で推移し、10月2日以来の4600円台回復となっている。

 「iPS細胞で心臓病の治療治験申請へ、阪大の研究グループ」(NHKニュースWEB2019年10月23日4時48分)と伝えられ、多木化学は3月にiPS細胞から作った心筋細胞を培養し、大きく自律拍動する心筋シートの作製に成功したと伝えられたことがあるため、連想買いが波及したとみられている。

 また、水処理衛生管理薬剤、土壌改良剤、環境関連資材などを手掛け、この秋に相次いだ台風災害の復興関連株として注目し直されたとの見方が出ている。第3四半期の決算発表を10月28日に予定。日程的な側面から業績動向を見直す動きに期待する動きもあるようだ。(HC)

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