マイネットが戻り高値に進む、ネクソン系ゲーム会社の子会社化など注目される

■「大戦乱!!三国志バトル」など有力ゲームタイトルなど加わることに

 マイネット<3928>(東1)は10月25日、一段と出直りを強め、9時30分にかけて14%高の654円(81円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。24日付で、ネクソン<3659>(東1)グループのブラウザゲーム事業会社の子会社化と複数のブラウザゲームタイトル及び運営メンバーが加わることを発表しており、これが注目材料とみられている。

 24日付で、株式会社gloops(東京都港区)がブラウザゲーム事業を会社分割(吸収分割)し承継する株式会社MYLOOPSの全株式を2019年12月1日に取得し子会社化することについて、gloopsの親会社である株式会社ネクソンと基本合意書を締結し、これにより、「大戦乱!!三国志バトル」「SKYLOCK(スカイロック)」など複数のブラウザゲームタイトル及び運営メンバーが加わると発表した。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る