クリナップ:映画「はなちゃんのみそ汁」に協賛
- 2014/12/6 08:44
- IR企業情報
■「がんで逝った33歳の母が、5歳の娘に遺した」メッセージに共感!
『システムキッチンのトップメーカー』クリナップ<7955>(東1)は、2015年秋公開予定の映画「はなちゃんのみそ汁」で伝えたい「生きること」「命の意味」「食の大切さ」に共感し協賛する。
同社は、全国的に展開している「弁当の日応援プロジェクト」の講演会で、「弁当の日」の趣旨に沿うエピソードとして、「はなちゃんのみそ汁」が紹介され、参加者の胸を熱くさせたことが動機となり、映画製作に協賛することを決めた。
同社は、この物語の映画化協賛について、「このメッセージと、病にスポットを当てるのでは無く、自分の生き方、家族・親子の在り方を考え、そして、全ての源となる生きるための”食”の大切さを、明るく前向きに描く作品にしたい、という製作側の意向に共感し協賛する運びとなりました。この映画が、キッチンで料理をする大切さ、家族で食卓を囲む暖かさを、もう一度見つめ直す機会となるよう応援していきます。また、健康、家族の団欒、良好なコミュニケーションなど、『食』は”命”をつなぐ大きな役割を担っています。クリナップは家族の絆と健康に欠かせないキッチンを通し、理念である『心豊かな食・住文化を創る』企業の実現を目指します。」というメッセージを発表した。
原作は、福岡市の安武一家に起こった実話です。20代で乳癌、結婚・出産を経て肺癌に転移という過酷な運命を背負った安武千恵さんが、「食が体をつくるのだ 食が命をつくるのだ」と、娘のはなちゃんに食と躾を遺そうと過ごした日々を綴ったブログを元に、夫の安武信吾さんがまとめ書籍化、このたび映画化が決定した物語。