Lib Workが株式2分割を発表し後場急伸

■12月末を基準日として1株を2株に分割、一時17%高

Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は10月28日の後場、急伸し、14時半にかけて17%高の2530円(360円高)まで上げて活況となっている。戸建て住宅をインターネット展示場とリアル展示場の相乗効果で展開し、12時30分、12月31日を基準日(実質的には2019年12月30日:月曜日)とする株式2分割と配当予想の変更などを発表し、好感されている。

 同社は年4回、各四半期末に配当を実施している。分割前の配当は各四半期末に1株あたり9円(普通配当8円、上場記念配当1円)を実施。分割後は各四半期末に同4.5円(普通配当4円、上場記念配当0.5円)とした。分割にともなう修正になり、1株当たりの配当予想に実質的な変更はない。(HC)

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