インフォコムが業績予想を増額しEBITDA、ROEなど中期計画の目標を大きく上回る見込みに

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■第2四半期の連結決算は売上高が19%増加し営業利益は48%増加

 インフォコム<4348>(東1)が10月30日に発表した2020年3月期・第2四半期の連結決算(2019年4~9月、累計)は、ITサービス、ネットビジネスの2大セグメントとも好調に推移し、介護人材紹介会社と韓国の電子コミック配信会社の連結化も加わり、売上高は前年同期比19.7%増加して276.79億円となった。

■ヘルスケア関連ITサービスや電子コミック「めちゃコミ」など好調

 営業利益は同じく48.8%増加して38.6億円となった。ITサービスのセグメントで展開するヘルスケア事業が病院向け、企業向けのライセンス販売を中心に好調で、ネットビジネスでは、「めちゃコミ」(めちゃコミック)などの電子コミック配信事業が海外展開費用やアプリ版の開発費用などをこなして収益に貢献した。親会社株主に帰属する純利益は同37.2%増加して25.75億円となった。

■3月期通期の連結純利益は従来予想を5.8%増額して55億円の見込み(前期比15.0%増)に

 これを受け、3月期通期の連結業績予想を全体に増額修正。3月通期の連結業績予想は、売上高を従来予想比2.6%増の585.0億円(前期比では13.1%の増加)とし、営業利益は従来予想を5.1%増額して82.0億円の見込み(同19.0%の増加)とし、親会社株主に帰属する純利益は同5.8%増額して55.0億円の見込み(同15.0%の増加)とした。増額後の予想1株利益は100円53銭。

 20年3月期は、現在推進中の中期経営計画(2017年度から2019年度まで3ヵ年)の最終年度になるが、この計画で掲げた数値目標は売上高の目標(600億円)を除いて超過達成する見込みになった。成長性を示すEBITDA(イービットディーエー;償却費控除前の利益)は70億円以上100億円を掲げてきたが、20年3月期は94億円を達成する見込みとした。また、ROE(自己資本利益率)は10%以上を掲げてきたが、15.9%を達成する見込みとした。(HC)

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