Lib Workが再び出直り強める、好業績で株式分割など材料視

■戸建住宅を「ネット」と「ロボット案内モデルハウス」などで両面展開

Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は10月31日、再び出直りを強め、11時にかけて9%高の2810円(223円高)をつけて戻り高値に進んでいる。12月31日を基準日(実質的には2019年12月30日:月曜日)とする株式2分割を28日に発表し、連続最高益の見込みと相まって注目が収まらないようだ。

 九州を地盤に、戸建住宅を「インターネット展示場」や「ロボットが案内するモデルハウス」などで展開。9月には、タレレントのスザンヌさんがプロデュースした新ブランド「COQUETTE(コケット)」のモデルハウスを熊本市にオープンした。

 今6月期の業績は、純利益を4億6200万円の見込み(前期比18.1%の増加)とするなど、4期連続で過去最高を更新する見込みだ。次の四半期決算発表は11月12日に予定する。(HC)

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