ソネックは第2四半期業績予想を上方修正
- 2019/11/4 19:11
- 株式投資ニュース
■期首繰越工事、年度内受注工事ともに施工進捗が順調
中堅ゼネコンのソネック<1768>(東1)は1日、第2四半期業績予想を上方修正した。
上方修正の理由としては、売上高は、期首繰越工事、年度内受注工事ともに施工進捗が順調であることを挙げている。
今期20年3月期第2四半期連結業績予想は、売上高は前回予想を9億53百万円上回る75億53百万円(前回予想比14.4%増)、営業利益は1億31百万円上回る3億98百万円(同49.1%増)、経常利益は1億37百万円上回る4億28百万円(同47.1%増)、純利益は76百万円上回る2億71百万円(同39.0%増)となる見込み。
第2四半期業績予想は利益面での大幅な上方修正となったものの、通期業績予想は当初予想を据え置くとしている。
ちなみに、20年3月期連結業績予想は、売上高152億20百万円(前期比1.9%増)、営業利益7億97百万円(同7.1%減)、経常利益8億50百万円(同6.9%減)、純利益5億60百万円(同11.1%減)を見込んでいる。