日本特殊塗料が戻り高値、第2四半期の営業利益18%増加
- 2019/11/7 09:35
- 業績でみる株価
進捗度高いとされ約4か月ぶりに1400円台を回復
日本特殊塗料<4619>(東1)は11月7日、一段高で始まり、取引開始後に12%高の1419円(151円高)まで上げて7月17日以来、約4か月ぶりに1400円台を回復。戻り高値に進んでいる。6日の夕方に発表した第2四半期の連結決算(2019年4~9月、累計)が材料視されている。
第2四半期の累計連結営業利益は前年同期比18.2%増加して13.23億円となった。3月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は28.0億円(前期比5.8%減)。第2四半期の段階としては進捗度が高いとみられている。(HC)