安江工務店の第3四半期は、好調に推移し、大幅増収増益

■特に、主力の住宅リフォームが好調

 住宅リフォームを軸に事業を展開する安江工務店<1439>(JQS)の第3四半期は、好調に推移し、大幅増収増益となった。

 特に、主力の住宅リフォームが好調で、大幅な増収増益となった。

 19年12月期第3四半期連結業績は、売上高37億85百万円(同25.3%増)、営業利益1億38百万円(前年同期08百万円)、経常利益1億37百万円(同09百万円)、純利益78百万円(同02百万円)となった。

 通期業績予想は当初予想を据え置いている。

 ちなみに、19年12月期連結業績予想は、売上高49億54百万円(前期比3.6%増)、営業利益2億40百万円(同8.9%増)、経常利益2億38百万円(同8.4%増)、純利益1億49百万円(同6.9%増)を見込む。

 進捗率は、売上高76.4%(前年同期63.2%)、営業利益57.5%(同3.6%)、経常利益57.6%(同4.1%)、純利益52.3%(同1.4%)と今期の進捗は前年同期と比較すると大幅に進んでいることから上振れも期待できそうである。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  2. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…
  3. ■節約志向が市場を動かす?  日本の消費者は、節約志向と低価格志向を持続しており、これが市場に影響…
  4. ■投資家の心理を揺さぶる相場の波  日米の高速エレベーター相場は、日替わりで上り下りと忙しい。とく…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る