ピックルスコーポレーションが高い、増配や株主優待制度の導入など好感

■2月期期末配当は当初の予定から2円増配し30円の見込みに

ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は11月18日の後場、2717円(12円高)で始まり、2日続伸基調となっている。11月7日、今期・2020年2月期の配当予想の増額修正と株主優待制度の導入を発表。好感買いが再燃する形になった。

 20年2月期の期末配当(期末のみ実施)は、このところの業績動向や今後の財務状況などを総合的に勘案し、また、株主に応える目的で、当初の1株当たり28円から2円増配し30円の見込みとした。株主優待制度は商品詰め合わせセットなど。

【お知らせ】11月19日(火)、ピックルスコーポレーションの代表取締役宮本雅弘社長が日本インタビュ新聞社主催の個人投資家向け「IRセミナー&株式講演会」(東洋経済新報社9階ホール)で講演します。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る