Lib Workが上場来初の4000円台に乗る

■業績拡大が目立ち1月1日を効力発生日として株式分割も

Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は11月25日、一段高となり、10時過ぎに15%高の4340円(610円高)まで上げて上場来初の4000円台に乗った。第1四半期(2019年7~9月、非連結)の営業利益が前年同期の3.9倍になるなど業績拡大が目立ち、2020年1月1日を効力発生日として1株につき2株の割合で株式分割を実施する予定だ。

 九州を主要エリアとして戸建住宅などを提供し、ネット展示場と実際のモデルハウス展示場を融合させたマーケティングが特色。今期は、期初の7月に大分県で初の営業所を大分市に新設し、8月には大分市の総合住宅展示場に新規出店し、大分県でも本格的な営業を開始するなどの積極展開を行っている。(HC)

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