東芝が3日続伸基調、東証2部から1部への移行基準緩和に期待強まる
- 2019/11/27 13:09
- 材料でみる株価
■一昨日は血液1滴から13種類のがんを検出する技術が注目される
東芝<6502>(東2)は11月27日の後場、3610円(120円高)で始まり、3日続伸基調の出直り継続となっている。
25日付で、「血液1滴から13種類のがんを99%の精度で検出する技術を開発」と発表し注目されたのに続き、27日は、日本経済新聞・朝刊が「東京証券取引所は2020年にも2部市場から1部市場への移行基準を緩和する」と報じたことも材料視された。東芝の株式は2017年8月、東証1部から同2部に指定替えになった。(HC)