インスペックがストップ高、世界初のシームレスレーザー直描露光機に注目集中

■新事業として2020年2月から受注を開始と発表

インスペック<6656>(東2)は12月3日、急伸し、10時前にストップ高の1640円(300円高)で売買されたまま買い気配となっている。9時30分、世界初となる長尺FPC(フレキシブル基板)をシームレスに連続露光可能なロールtoロール型シームレスレーザー直描露光機(R-LDI)の開発完了と新事業化を発表し、注目集中となった。

 今後は、本製品の受注を2020年2月から開始し、来期以降に出荷を開始する予定。新たなニーズに柔軟かつ迅速に対応し、本事業が当社の成長を牽引し当社の大きな柱となるよう積極的に取組んでいくとした。(HC)

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