データセクションが上値を指向、四半期決算発表を境に基調転換

■11日は「AI事業の海外展開加速」と伝えられ材料株妙味も

データセクション<3905>(東マ)は12月11日、再び上値を指向し、11時を過ぎては650円(25円高)前後で推移。10月半ばに始まった出直り相場の中で高値に進んでいる。

 「AI事業の海外展開加速、小売店向けツール拡販」と同日付の日刊工業新聞が伝えた。第2四半期決算を11月14日に発表し、株価は翌15日から4日続伸となり、以後、数日続伸する局面が増加している。業績面での評価に加え、材料株としての妙味も加わってきたとの見方が出ている。(HC)

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