ダイハツ窓開けて下放れる、連続減益を嫌気、当面は売方主導の展開

(写真=タント、ダイハツHPから)

チャート7 ダイハツ工業<7262>(東1・売買単位100株)は、寄付きで96円安の1720円と大きいマドを開けで始まり149円安の1667円まで下げた。

前日に発表した2015年3月が営業利益で24.6%減益となり、さらに2016年3月期も9.6%の2ケタ近い減益の見通し。営業利益率は6.1%(14年3月期7.7%)へ大きくダウンした。

1株利益では2014年3月期196.4円→15年3月期159.9円→16年3月期(予)140.7円と低下。

配当も14年3月期年56円→15年3月期年48円→16年3月期(予)は未定という状況。

「タント」は好調だが、全体では国内4.9%減少、海外でも7.0%減少した。国内は消費税の影響が出ているようだ。

株価は26週線(1677円)で下げとまり、年初来安値1472円(1月)にも余裕はある。ただ、仮に、今期の再減配があるようなら下値はありそうだ。

また、信用買残を上回る空売り残を抱えているため、ここからは、「売方主導」の展開が予想され、足元では売方の買い戻しが入るものとみられるが、株価の戻りが鈍いと売の方の攻勢も予想される。

しばらくは下値を模索する展開だろう。

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