17日上場のウィルズは後場も買い気配のまま公開価格の75%高(12時30分現在)

株式市場 IPO 鐘

■事業会社と投資家・株主を結ぶ情報インフラを提供

 12月17日新規上場となったウィルズ<4482>(東マ)は、後場も買い気配のまま公開価格960円の75%高の1680円で始まった。

 事業会社と機関投資家を結ぶ情報インフラ「IR-navi」や、上場会社と個人株主を結ぶ架け橋となることを目指して開発した「プレミアム優待倶楽部」の運営などを行う。今期・2019年12月期の業績予想(個別)は、売上高が16.0億円(前期比37.9%増)、営業利益は2.7億円(同2.4倍)、当期純利益は1.80億円(同48.1%増)、1株利益は44円28銭の見込みとする。(HC)

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