19日上場のランディックスは買い気配のまま公開価格の55%高(10時50分現在)

株式市場 IPO 鐘

■東京・城南エリアで不動産事業を展開

 12月19日、新規上場となったランディックス<2981>(東マ)は買い気配で始まり、10時50分現在は2532円の買い気配(公開価格1630円の55%高)。まだ初値はついていない。

 東京都の世田谷・目黒・大田・渋谷・港・品川区の城南エリアを中心に不動産デベロップメント事業、不動産マッチング・コンサルティング事業、オーダーメイド住宅マッチング・コンサルティング事業を展開。

 今期・2020年3月期の連結業績見通しは、売上高を78.48億円(前期比21.8%増)、営業利益を10.03億円(同16.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は6.46億円(同13.1%増)、1株利益は263円94銭を見込む。また、配当は42円30銭を予定する。(HC)

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