上場3日目のウィルズは後場もストップ高買い気配、営業利益2.4倍

株式市場 IPO 鐘

■上場会社と株主を結ぶ「プレミアム優待倶楽部」など運営

 12月17日新規上場のウィルズ<4482>(東マ)は19日、ストップ高の4750円(700円高)で売買されたまま、後場は買い気配に貼りついて始まった。公開価格は960円。初値は上場2日目の前場4535円だった。

 インターネットを介して事業会社と機関投資家を結ぶ情報インフラ「IR-navi」や、上場会社と個人株主を結ぶ架け橋となることを目指して開発した「プレミアム優待倶楽部」などを運営する。

 今期・2019年12月期の業績予想(個別)は、売上高が16.0億円(前期比37.9%増)、営業利益は2.7億円(同2.4倍)、当期純利益は1.80億円(同48.1%増)、1株利益は44円28銭の見込みとする。(HC)

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