20日上場のスペースマーケットは買い気配を上げ公開価格の13%高(9時35分現在)

株式市場 IPO 鐘

 12月20日新規上場となったスペースマーケット<4487>(東マ)は買い気配で始まり、9時35分現在は680円の買い気配(公開価格590円の13%高)となっている。まだ初値はついていない。

 遊休不動産等のスペースの貸し借りのためのプラットフォーム「スペースマーケット」を提供し、遊休不動産等を保有する提供者(ホスト)と、それを使いたいスペース利用者(ゲスト)を結ぶ、簡単で、楽しく、安全・安心なプラットフォームを提供。不動産の新たな価値創造を目指している。

 今期・2019年12月期の業績予想(個別)は、売上高が804,944千円(前期比39.2%増)、営業利益が34,112千円(前期は営業損失268,659千円)、当期純利益は6,653千円(前期は当期純損失274,213千円)、1株利益は62銭を見込む。(HC)

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