【今日の言葉】外交から内政重視へ

今日の言葉

『外交から内政重視へ』=安倍総理が日本時間30日午前12時にアメリカ議会で講演された。約40分だったと思われる。一貫して日米同盟の絆の強さが強調されていたように思われる。

先の大戦に対し「痛切な反省」、今後も日本は平和国家としての道を歩むと表明した。自由を標榜するアメリカを讃え、東日本大震災でいち早く駆けつけてくれた米軍に感謝の気持ちを表した。

講演のなかでは幾度も大きな拍手が鳴り響き好意的に受け取られた印象だった。これで、民主党政権時代に亀裂の入った日米関係はほぼ完全に修復されたといえる。TPP交渉も一気に進みそうな雰囲気である。

これからの日米関係は『希望の同盟』としてアジアの発展に貢献するということである。日本にとって、日米関係が強固となったことから、次は外交から内政、とくに消費税10%を控え全国隅々まで景気をよくする政策の順番だろう。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る