【株式市場】TOPIXは2日続伸し日経平均は後場小安い水準のまま終盤に下げ反落

株式

◆日経平均は2万3837円72銭(87円20銭安)、TOPIXは1733.18ポイント(1.98ポイント高)、出来高概算(東証1部)は8億2578万株

チャート5

 12月27日(金)後場の東京株式市場は、世界半導体市場の来年回復予想などを受け、サムコ<6387>(東1)日本電子材料<6855>(東1)が一段とジリ高基調を強め、特別利益の形状を発表した日本郵船<9101>(東1)もジリ高。ただ、個別物色の色彩が色濃く、日経平均は14時前からジリ安となり反落した。一方、TOPIXは値を保ち2日続伸となった。東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均は4日続伸。

 後場は、みずほFG<8411>(東1)などの銀行株が一段と強含む場面を見せ、来年はマイナス金利政策に変化が出る期待。恵和<4251>(東1)はジャパンディスプレーの工場売却観測報道が契機とされて大幅反発。12月23日上場のglobal bridge HOLDINGS(グローバルブリッヂホールディングス)<6557>(東マ)は「『日本の人口問題を解決する』の使命を胸に創業」とあって出生数の減少が材料視されて高値を更新。ビジョナリーHD<9263>(JQS)エムスリー<2413>(東1)との提携で急伸した相場が休養を経て再燃とされて後場ストップ高。

 東証1部の出来高概算は8億2578万株(前引けは3億7302万株)、売買代金は1兆4333億円(同6274億円)。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は1479(同1478)銘柄、値下がり銘柄数は601(同592)銘柄。

また、東証33業種別指数は24業種(前引けは28業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、銀行、電力・ガス、証券・商品先物、その他金融、鉄鋼、非鉄金属、水産・農林、建設、などとなった。(HC)

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