【大納会】ゲストに「狂言」の野村萬斎氏、「五穀豊穣の意味もかねて」と鐘を力強く5回鳴らす

■2019年(令和元年)最後の取引は181円安だが年間で4000円値上がり

 大納会の平均株価は約181円安で今年の取引を終えたが、今年は年初の1万8948円から12月には1年2か月ぶりに2万4000円台に乗り、4000円のを超える値上がりとなった。(HC)

 12月30日、2019年(令和元年)最後の取引となった日本取引所グループ<8697>(東1)の東京証券取引所で、午後3時の取引終了後、恒例の「大納会」が開催された。

 今年の大納会のゲストは、最も日本的な古典芸能とされる「狂言」の若きリーダーで、東京2020オリンピック・パラリンピック開会式・閉会式の総合統括も務める野村萬斎(のむらまんさい)氏。

 日本取引所グループの清田瞭CEOのあいさつに続き、野村萬斎氏は「五穀豊穣の意味もかねて鐘を5回」と、力強くじっくり5回、鐘を鳴らした。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■AIとベイジアンネットワーク解析で165項目を抽出、複雑な因果関係を構造化  大正製薬は11月2…
  2. ■Blackwell GPU2140基で研究競争力を拡大  NVIDIA(NVDA:NASDAQ)…
  3. ■銀座の呉服店「むら田」店主・村田あき子の語りをまとめた書籍  KADOKAWA<9468>(東証…
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

ピックアップ記事

  1. ■日銀イベント通過で円高前提、紙・パ株が師走相場の主役候補  今週のコラムは、日銀の金融政策決定会…
  2. ■FOMC通過も市場は波乱、金利と為替に残る違和感  FRB(米連邦準備制度理事会)のFOMC(公…
  3. ■眠れる6900トンの金が動き出す、「都市鉱山」開発でリデュース株に追い風  今週の当コラムは、金…
  4. ■天下分け目の12月10日、FRB利下げで年末相場は天国か地獄か?  天下分け目の12月10日であ…
  5. ■AI・データセンター需要拡大に対応、測定能力は従来比最大2倍  リガク・ホールディングス<268…
  6. ■売り方手仕舞いで需給改善が後押し  師走相場では、リスクの大きい銘柄であっても、逆日歩のつく信用…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る