コカ・コーラウエスト反発、前日の下げほぼ取り戻す、気温上昇でシーズンストック
- 2015/5/1 10:30
- 株式投資ニュース
コカ・コーラウエスト<2579>(東1・売買単位100株)は、91円高の1997円と前日の122円安から反発している。2006年に近畿コカ・コーラと統合。近畿から九州までの販売を担当する日本コカコーラの大手ボトラーであり、気温上昇と共にシーズンストックで注目され始めている。
12月期決算で今期の営業利益は9.2%減益の100億円の見通しだが、消費税の影響一巡と春以降の需要期を考えれば予想は上回る可能性がありそうだ。
年41円配当だが、中間期配当は20円の予定。年初来高値は2179円(4月17日)、同安値は1603円(1月6日)です。夏場の活躍に期待して配当取り狙いでよいだろう。