三洋貿易が株式分割、1月31日を基準日として1株を2株に

■最高益などの好業績に注目した投資が一層入りやすく

三洋貿易<3176>(東1)は1月16日の取引終了後、2020年1月31日(金)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割すると発表した。

 投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家の皆様がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性を向上させ、投資家層の拡大を図る。

 業績は好調で、最高益を連続更新する見込み。16日の株価終値は2530円(17円安)。現在は最低投資金額(1単元:100株)が25万3000円だが、分割後(2月1日から)はこの2分の1の金額で投資できるようになるため、好業績に注目した投資が一層入りやすくなる。

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