アサヒ衛陶はベトナムでの大口受注が注目されて一時ストップ高

■部屋数700から750室規模の大規模病院4施設にトイレ、洗面器など

アサヒ衛陶<5341>(東2)は1月28日、急反発となって始まり、取引開始後に一時ストップ高の625円(100円高)で売買され、大きく出直っている。27日付で、海外子会社に関する「今後の大口案件納入計画のお知らせ」を発表。日経平均が200円安となるなど東証1部の主力株が重いこともあり、絶好の好材料として注目する様子がある。

 発表によると、ベトナムノ販売子会社「VINA ASAHI CO,LTD」で、12月の発表に続き大口案件が決定した。「Xuyen a HCMC総合病院」(部屋数約700室)など、部屋数700から750室規模の大規模病院4施設にトイレ、洗面器、給水栓などを納入。4物件の納入金額は合計約500,000USDを見込むとした。(HC)

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